コメント一覧 (1)

1. • 1. 名無しでPON！
   • 2016年01月17日 20:10
   • 経済音痴が多すぎでワロタ。
     借りた金は借りた通貨で返す。米ドルで借りた金は米ドルで返す。これが世界の常識。外貨で借りた金を自国通貨で返済できるなら、中央銀行が刷れば、なんぼでも返済できるし、デフォルトなどする訳がない。
     日本で生活している日本人なら全く気にした事すら無いと思うが、例えば、100万円を持ってフランスやアメリカに旅行に行ったとする。空港ならホテルなり銀行なりで両替を依頼すれば、円から現地通貨に交換する事ができる。為替レートや手数料の問題はあるが外貨に両替が出来る。この日本人にとって当たり前の事がウォンでは出来ない。と言うより、これが出来るのは、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフランだけなんだよ。
     韓国はドルで借りた金を返すには自国内でドルを用意する必要がある。いわゆる外貨準備高って奴だな。これが返済期限に下回ると債務不履行となる訳だ。日韓スワップは、お互いの外貨準備が不足した場合に融通し合う協定だか、現実的に外貨準備が不足するのは韓国側だけ。前述の通り日本円はアメリカで米ドルに両替できるので、日本は絶対に外貨準備が不足する事が無い。つまり日韓スワップは、アジア地域の通貨安定のため、世界に向けて日本が韓国の保証人になります！って宣言している事なんだよ。これが無くなると、当たり前の様に韓国に投資した外貨が逃げ出す。韓国経済が破綻すれば、日本にも多少の影響はあるだろうが、当事者の韓国はズタボロになる。だから日本政府は韓国側から依頼が有ればって言う訳だ。少なくとも日本から頼む様な協定では決して無い。

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